2020年3月4日 点滴で治験薬を投与

肺腺癌患者のブログです。

前回の入院投与から2週間。久しぶりの腫瘍センターでの点滴だ。

今回はゆっくりと8時半を過ぎて行ったにもかかわらず,すいすいと診てもらえた。

採血もあまり待たず,先生の診察も11時予定が10:45くらいに。

採血の結果も問題なく点滴になった。先生が喜んでくださったのは腫瘍マーカーが 5.39 → 4.27 に下がっていたこと!腫瘍マーカーはあまり関係ないといわれていたのに(^^♪ 先生やCRCさんが一緒に喜んでくださるのは本当にうれしく,力がでる。

前回のCTで腫瘍が少しおおきくなっていたのに,マーカーが下がる?まあ明日受けるCTの結果を期待しておこう。

そして,前回入院していた時に受けた頭のMRIの結果も問題なしとのことで一安心。錠剤の治験薬はタグリッソに似ていて脳にも効くということだったが,2度の脳転移から2年以上経過し,ちょっと不安だったのでほっとした。

すいすいと診察が終わった。

しかし!やはり腫瘍センターは満床(-_-)1時間半から2時間待ちと言われ,時間をつぶす。

12時半前には連絡があり,腫瘍センターへ。

一度休薬したので,省かれていたステロイドから点滴が始まる。

抗ヒスタミン剤は休薬前のポララミンの点滴からレスタミンコーワ錠という錠剤に変更になり,飲んでから40分くらい薬が効き始めるのを待つ。

14時半くらいから抗体薬の投与が始まり,次第に抗ヒスタミン剤の影響で眠気が…

前に使用していたポララミンも眠気が強かったが,レスタミンコーワはそれ以上。30分ごとのバイタル測定もほぼ寝ぼけている状態で行われた。

看護師さんやCRCさんが話しかけてくるが何を話したか記憶にない。

これでは点滴当日車を運転して帰るのは難しいなと感じる。

無事に点滴が終わったのはちょうど17時。

支払いを済ませて,眠気覚ましに病院前にあるがんサロン「栞日」に行ってコーヒーをいただく。ここは岡山ライオンハートの代表の方がされているカフェ。

今回の報告ととりとめのない話をいつも笑顔で聞いてくださる。感謝感謝!

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