ドセタキセルとラムシルマブ(サイラムザ)の投与を始めて半年たった。やっと半年…だけどもう半年もたってしまった。
今回も血液検査の結果は問題なく,(H↑とかL↓とかいろいろあるけど先生的には大丈夫だそう)点滴治療できた。
相変わらず、マーカーは上がってきているけれどまあ仕方ない。4カ月も続けて上がってきているのは間違いなく効かなくなっているということだよなあ…
実は先月,先生と次の治療について話をした。先生がおっしゃるには私はまだ元気なので抗がん剤治療がいいと思うそうだ。具体的に聞くと「岡山の辺りでは,ジェムザールとナベルビンの治療を薦めます。これは場所が違えば全く違うと思います。」とのこと。なんだそれ?とびっくりしたけれど,標準治療が終わったのでなんでもありということかあと勝手に納得。「セカンドタグリッソもありですよね?」と私。「もちろんできます。」頭が混乱して,家に帰ってゆっくり考えることにした。
治療が”ところ変われば”なのは,よくある話のようでどれもこれが正解だということが分からないっていうことみたい。タグリッソは副作用がしんどくなってきたときに取っておいて,言われるように抗がん剤かなあ。
今月は次の治療の話もせず,副作用が上手にコントロール出来ていることに感謝の気持ちを伝えて帰ってきた。考えてみればマーカーが上がっていると言ってもまだまだ1次治療のイレッサの時ぐらいだものね。
来月のCTの結果を聞いてから考えよう!
“2022年10月18日 ドセラム8回目” への2件のフィードバック
こんにちは。
経過良くて嬉しいです(^^)
腫瘍マーカー気になりますよね!
夫もマーカーが反応しにくにタイプのようで、ほとんど変動なかったのですが、ここのところじわじわとシフラが上昇です。
前回のブログの「良い時間をお過ごしください」のような言葉、お医者さんが言うのはどうかな、、と感じていました。
私もきっと深読みして同じ気持ちになります。
治療は、完治はなくても良くなるために頑張っているのですから!
治療は地方によりちがいがあるとは、とてもびっくりです。
癌治療は、教科書通りにしか進まないと思っていました
ありがとうございます!
ご主人も腫瘍マーカーじわじわ…なのですね。不安ですよね~。
お互いに何ともないことを祈りましょう!
まだまだ分からないことだらけ…がん治療は深い!