丸9年経ったのでこれまでの治療を振り返ってみました。
手術、放射線、抗がん剤、治験、そしてEGFR陽性から小細胞肺がんへの形質転換…ほんとにいろいろあったな。
2016年 2月 肺腺癌ステージⅠb診断
手術左下葉切除 その後術後化学療法でUFT服用
2016年12月 肺門リンパ節と縦隔リンパ節へ再発
2017年 1月 ①イレッサ開始
2018年 8月 脳転移 → ガンマナイフ
イレッサ終了 T790M陰性のため治験に入ることを検討
2018年12月 2度目の脳転移 → ガンマナイフ
治験の検査でT790M陽性がわかり ②タグリッソ
2020年 4月 右副腎転移,左仙骨転移 タグリッソ耐性
2020年 5月 ③シスプラチン&ペメトレキセド(アリムタ)
2020年 9月 奏功せず…(効いてない!)
2020年10月 セカンドオピニオンで ④治験 に入る
2022年 3月 肺内多発転移 治験終了
2022年 4月 ⑤ドセタキセル&ラムシルマブ(サイラムザ)
2023年 6月 耐性 ⑥セカンドタグリッソ
2023年11月 耐性 ⑦ゲムシタビン(ジェムザール)&ナベルビン
2024年 2月 右副腎転移巣のみがんが大きくなる → サイバーナイフ 抗がん剤は休薬
2024年 3月 ⑦ゲムシタビン(ジェムザール)&ナベルビン再開
2024年 6月 副作用で声帯の左側がマヒして動かなくなったため終了
⑧3度目のタグリッソ
2024年 8月 肝臓に多数転移 10月から治療することに決める。
2024年10月 マーカー急上昇⤴ 肝臓の転移巣が悪化 小細胞肺がんに形質転換
⑨イリノテカン
9年間気持ちの揺れはずっと大なり小なりあるけど、ずーっと何かしら治療を続けてきた割には元気です!