5週間前にタグリッソが効かなくなってきたと言われていたから,腫瘍マーカーCEAが上がるのも当然だと思っていたけれど,心の中でほんのちょっとだけあんまり変わってないかも・・・と期待してる部分もあった。
けど,やっぱり・・・まあ当たり前よね(-_-;) タグリッソを始めた6月よりは低いのだからよしとしなきゃ!
タグリッソで引っ張ることについてくよくよしてたけれど,患者会やコメントをいただいてパワーをもらった。本当にありがとうございます!その中に「マーカーが上昇しだしてから1年」というフレーズがあってとっても希望が持てた。
受診の時,先生にタグリッソで引っ張ることについて聞いてみた。というか残された薬も少ないからタグリッソ?という意味で聞いてみた。
先生からは,私の場合は腫瘍が大きくなっている部分が多くなく,しかも大きくなり方がゆっくりだからだそう。「このままタグリッソでドセラムの時に不調だった体調を戻しましょう。決してもう使える薬がないからではないですよ」と言ってもらった。そしてまた前月のCTの画像を見せてくれた。
先月は動揺していたのか悪くなった部分についてはあまり詳しく聞いてなかったみたいで(-_-;) 1回目のタグリッソ耐性の時にできた左副腎と左仙骨の転移の両方が悪くなっていてそれに脾臓も新しく転移していると思っていた。元々の肺門と縦隔のリンパ節転移ももちろん悪化していると思い込んでいた。ところが,悪くなっているのは左副腎と脾臓だけで他の部分は変化していないとのこと!(‘Д’) 放射線科医のコメントも読ませてくださりよく理解できた。
そうだったのね~ すっきりした気持ちで帰宅できた!(^^)!