肺腺癌患者のブログです。
夫が歯医者に貼ってあるポスターを見つけてきた。
イエローグリーンリボンって何?住んでいる市で2013年からやってるって,市民でさえ知らないんだけど…(-“-)
たばこの煙は肺がん患者にとっては死活問題。
2020年4月から飲食店での原則禁煙が始まり,食事に行くことに不安を感じることも少なくなってきたが,小さいお店では,まだ当たり前のようにたばこが許されているところもある。
入ったお店で,だれかがたばこを吸い始めるとほんとにドキドキしてがっかりする。
さっさと食事を済ませて出てしまう。
このイエローグリーンリボン(言いにくいし覚えにくい!黄緑リボンの方がいいんじゃないかと思うけど…)めっちゃいいじゃない!
何で2013年から啓発活動しているのにこんなに広まっていないんだ?
市民でさえ知らないってどういうこと?
と思うけど,とにかくいいものを見つけた!
早速,患者会ライオンハート岡山の代表の方に連絡した。リボンを大学病院前のカフェにおいてくださるとのこと。やった!
次は市役所に電話。リボンを多めにもらえるか確認する。市役所の方は イエローグリーンリボン に関する問い合わせなどめったにないみたいで,あたふたしている。だけど,リボンがたくさんほしい理由を説明すると,ぜひ啓発して欲しいと喜んでもらえた。
後日,もらいに行くと丁寧に対応していただけた。広めてほしいことを頼まれた。だけど,福山市もがんばってよ…と思うんだけど。
8月8日のライオンハート岡山オンライン患者会でも,皆さんに伝えていただいた。
肺がん患者だけでなく, たくさんの人がこの イエローグリーンリボン を知ってたばこの煙を吸いたくない!と思っていることが伝わるようになるといいなあ。