2020年10月2日 次治療説明

肺腺癌患者のブログです。

あんなに苦しかったシスプラチン&アリムタの治療は効いていなかった。

次の治療としてドキタキセル&ラムシルマブ(サイラムザ)の治療を,と主治医から言われていた。

この日は治療についての詳しい説明を呼吸器内科の先生に聞くことになっていた。

この先生は新型コロナ感染症の対策の長をされていて,大変お忙しい方で,14時の予約が朝1番の電話で午前に!

病院でいう標準治療としてドキタキセル&ラムシルマブ(サイラムザ)の治療を進める。という話だった。

聞きたかったこと

①ドキタキセル&キートルーダの治療は?

2020年4月に第2相試験の結果が発表されたばかりで認可までの道のりは長い。

②副腎のみが増悪しているので,オリゴメタと考えて局所治療は?

私の場合,肺のリンパ節や骨転移,以前ではあるが脳転移もあったことを考えると,意味がない。

③セカンドオピニオンについて

ぜひ行くべき。どこでもいい。近ければ岡山大学病院,関東ならがんセンター,関西なら近畿大学医学部附属病院…と。

エキセントリックな治療としては,ABCP療法という4剤併用の治療もあるが…と言われた。

アテゾリズマブ,カルボプラチン,パクリタキセル,ベバシズマブの4剤で

セカンドオピニオンでは薦められるかもしれないと言われた。

結局,もしよい治療が見つかっても通えなければ意味がないので,岡山大学病院へ行くことにする。

午後から出かけるということで早くなった診察も終わったのは13:45!

なんと1時間半以上も話をしてくださっていた。

本当にありがたい!一生懸命に考えてくださる先生,ありがとうございます!

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