肺腺癌患者のブログです。
9/18に主治医から検査の結果を聞いてからもう2週間が経とうとしている。
結果から言うと,シスプラチン&ペメトレキセド(アリムタ)は効かなかった!
肺の縦隔リンパ節と肺門リンパ節の腫瘍はあまり大きくなっていなかったが,
副腎の転移巣が増大(>_<) 2cmくらいの大きさになっていた。
腰の骨転移も変わりなしだった。
当然,次の維持療法のアリムタもキャンセル(-_-)
あんなに苦しい思いをしたのに!
効いているから、と気持ちを奮い立たせてがんばったのに!
先生からは,次の治療として,病院内のカンファレンスでドキタキセル&ラムシルマブ(サイラムザ)の投与を,と言われ,あーあ,とますます落ち込んだ。
効いていたらしばらくは落ち着いて生活ができると思っていたのに!
先生から,内科の先生に説明をしてもらうと話があった。
主治医は呼吸器外科なので,めまぐるしく変わる免疫チェック阻害薬の併用療法等の詳しい説明はついていけないらしい。
こんなことを正直に話してくれる主治医,大好きだ。
その夜はあまり眠れなかったが,次の日は来たる3連休に行くキャンプの準備で,気持ちが紛れたことに感謝。
気はとても重いけど,仕方がない。
夫が提案された薬だけでなく何かないかといろいろ調べてくれた。
本当にありがたい。
キートルーダ&ドキタキセルの治験があったようで,奏効率もドキタキセル&ラムシルマブより良いらしいということで,早速オンコロさんに電話。
治験は終わっていて,承認までに2~3年かかるとのこと。
がっくり…
やはりどこかにセカンドオピニオンに行かなくては…